近年「安全」に対する意識がさらに高まるなか、専門の警備員を必要とする現場はますます増加しつつあります。
平成17年の警備業法改正により、各都道府県公安委員会で指定する路線にかかわる工事等においては、1名以上の交通誘導二級(以上の)検定合格者を配置することが義務付けられました。
このことは、交通誘導を行なうものは一定以上の技術レベルと知識の向上を求められていることを示すものであり、指定路線は今後さらに追加されていく可能性があります。
また各現場においては、一般市民に対するフロントマンとしての役割も求められており、現場と一般市民との調整役としての側面も重要視されつつあります。
コクド警備では警備員としての法定教育はもちろんのこと、各現場を巡回しての個別指導や面談による体調管理・指導等も合わせて行なっており、警備のエキスパートとしてさらなる知識・技能の向上をめざして日々努力を重ねております。