大きく分けて以下の2種類になります。
1.人もしくは車両の雑踏する場所やこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し防止する業務。一般的に交通誘導警備と言われるもの。
2.イベント会場、駐車場、遊園地等における事故の発生を警戒し、防止する業務。一般的にイベント警備や施設警備と言われるもの。
会社としての資格は必要で、弊社では秋田県公安委員会の認可を受け正式に警備業を営んでいます。個人に関しては、法的な規制のある業務遂行時以外は資格の有無は問われませんが、警備員として現場に出る前に、必ず30時間以上の法定研修を受ける必要があります。
警備の資格には警備業法に定められた警備員の国家資格である警備業務検定があります。施設警備業務、交通誘導警備業務、雑踏警備業務、貴重品運搬警備業務、核燃料物質等危険物運搬警備業務、空港保安警備業務の6種類の資格が定められており、それぞれに1級と2級があります。必ずしも取得しなければならないものではありませんが、配置現場に制限が生じたり資格所有者に比べると仕事上不利な事もあります。また、警備員は資格があって初めて一人前という見方が一般的で、資格所有者にはメリットが多いです。
まず資格所有者として警備の現場に配置になると、賃金に資格者手当がつきます。
また、警備の種類を問わず配置される現場の制限が少なくなりますので、仕事をしたいのに現場に出られないという事が無くなります。 もちろん、会社側でも資格保有者は優遇されます。
年齢や性別、学歴の制限はありません。
しっかり仕事をこなして資格取得を目指す意思があれば取得できます。弊社では、資格取得希望者のためのサポートを全面的に行っています。
必須ではないのですが、交通誘導を行う際に、道路交通法に沿ったドライバーの立場で物事の判断をしなければならない事が多くあります。
それと、一人で警備現場に行けないことから、複数人の現場に入る以外の選択肢がないので、現場配置の確率が低くなる可能性もあります。
制服は会社からの支給となりますので、買う必要はありません。
但し、会社の物であり、個人の物ではありませんので、従って紛失することが無いよう、厳しく管理しています。
これは事故発生の状況によります。
明らかに誘導ミスが原因であれば、警備員・警備会社の責任となりますが、 そのような事が無いように、警備の教育や警備員同士の連携に力を入れています。同様に、万が一に備えて会社では保険に加入しています。
必ず決まった時間に休憩時間が取れるという訳にはいきませんが、現場の警備の状況を見ながら交代で休憩をとります。労働基準法に則った労務管理をしています。
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