平成13年年7月20日、兵庫県明石市において「明石花火大会歩道橋事故」が発生しました。
これは杜撰な警備計画により、雑踏した群集が折り重なって群集なだれが発生、死者11名重軽傷者247名を出すという大惨事で、ご記憶の方も多いと思います。
この事故をきっかけに雑踏警備の見直しが図られ、2005年11月、警備業法が改正されて新たに「雑踏警備一級・二級」新設されることとなりました。
コクド警備ではさまざまなイベント–雑踏警備も実施しておりますが、一級資格者による綿密な警備計画をもとに、要所に二級資格者を配置し、事故防止に万全を期しております。